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tower テーブル下収納ラック レビュー/スタイリッシュなデザインのデスク下ラック。ティッシュも収納可能

こんにちは、いつもデスクの上が散らかってしまって困っている、ぶっち(@___bucchi)です。

僕は『Flexispot E7』と、メーカー純正のメラミン素材天板を組み合わせたデスクで普段作業をしています。

すぐに散らかってしまうデスクの上

電動昇降なので細かい高さの微調整が出来ることと、白い天板でかなり気に入っているのですが、デスク自体には収納が無いため、デスクの上にヘッドホンやらゲームのコントローラーやらデバイスが散乱してしまうのが悩みの一つでした。

そこで何かデスク周りの収納グッズが無いかなと思って調べてみると、towerからデスク下に付けることが出来るラックが販売されており、実際に使っている方のレビューを見ても良さそうだったので、購入してみました。

本記事では『tower テーブル下収納ラック』を実際に取り付けてみた様子や、活用法なんかを紹介していきますので、ぜひ最後までご覧ください。

tower テーブル下収納ラックの本体外観

『tower テーブル下収納ラック』を開封していきます。

towerらしいシンプルなパッケージ。

裏面はダイニングテーブルで使った時の様子です。ティッシュやリモコンなどを入れて使うことを想定しているようです。

開封すると本体はダンボールで保護されていました。

パッケージ内容

tower テーブル下収納ラックのパッケージ内容
tower テーブル下収納ラックのパッケージ内容
  • 収納ラック本体 1台
  • 取り付け用ネジ 4本+予備1本
  • 取扱説明書
  • towerのパンフレット

パッケージ内容は上記の通り。

取扱説明書

製品がシンプルなだけに、取扱説明書も簡素なものが1枚入っているのみです。

付属の木ネジ

付属の木ネジ。4本の他に予備用として1本余分に付属してきます。

いざという時に役立つ予備部品が付いてくるのは親切ですね。

本体外観・サイズ感

本体の外観・サイズ感を見ていきます。

2本のスリットが特徴的な本体

本体はシンプルな四角い形状をしています。

サイズは「幅40×奥行24×高さ7cm」と意外に大きく、様々なものを収納できるだけの収納力はありますが、取り付ける先のテーブル・デスクにちゃんとスペースがあるかを事前に確認しておくと良いでしょう。

底には2本のスリットが設けられており、ここからティッシュを取り出せるのが特徴です。

本体四隅にはネジ穴が空いている

四隅にはネジ穴があり、付属の木ネジを取り付けて使います。

板が薄くスタイリッシュ

本体はかなり薄くスタイリッシュな印象。

薄いですが、スチール製という事もあり剛性は高そう。

耐荷重的には4kgまで大丈夫との事なので、小物類などを置くには十分じゃないかなと思います。

tower テーブル下収納ラックを取り付け

それでは『tower テーブル下収納ラック』をデスクに取り付けていきます。

ラックを取り付けるFlexispot E7と純正のメラミン天板

今回取り付ける予定のデスク。

『Flexispot E7』と、Flexispot純正のメラミン天板です。

天板裏には十分なスペースがある

天板裏はこのような感じでスペースが十分に空いており、『tower テーブル下収納ラック』も問題無く取り付けられます。

デスクやテーブルによっては、脚の形状などによって取り付けるスペースが確保できないものもあると思いますので、購入する際には事前にちゃんと取り付けられるのか確認してからがオススメです。

また、取り付けられる天板は厚さ20cm以上ある、木製・積層合板製となっています。この辺りも合わせてチェックしておきましょう。

サイズ感としてはいい感じになりそう

位置を合わせてみました。

結構いい感じに取り付けられそうです。

100均で買ってきた両面テープ

本来ならデスクを裏返してネジ止めするのが正しい付け方なのですが、『Flexispot E7』は脚だけで重量が約34kgもあり、天板も含めると40〜50kgほどあります。

流石にこれをひっくり返すのは大変すぎる…という事で、一旦両面テープで下から止めてみることにしました。

超強力タイプなので、あわよくば両面テープだけで固定できないかな…と思っていたのもあります。

両面テープで取り付けてみる

両面テープを本体の左右に付け、

両面テープでも一応は付くが…

デスクに取り付けてみます。

結構いい感じで固定できました。

もしかして、ネジ止めしなくても大丈夫かな…?と思い、

ティッシュやらヘッドホンやらを入れてみた様子

ティッシュやらヘッドホンやらを入れて様子を見てた所、座ってる椅子のアームレストがラックに当たったらラックごと落ちました…。

やはり両面テープではなく、ちゃんとネジ止めはしたほうが良さそうです…。

ネジ止めをしている様子

ということで、しっかりと木ネジでネジ止め。

電動ドライバーが欲しい所ですが、無かったので手で。

めっちゃ力が必要で疲れました。

ネジ止めしてデスクに取り付けた様子

ネジ止めしてみた様子。

ネジで固定するとしっかりと安定する

やはりネジで固定すると安定感が段違いですね。

白い本体はデスクとの相性も良い

デスク下から見た様子。

ラック本体の色と、天板の色がちょうどマッチしていて違和感が少ないのが良いですね。

tower テーブル下収納ラックの使用レビュー

ティッシュやヘッドホンなどを入れてみた様子

取り付けが終わったのでティッシュやヘッドホンなどのデバイスを入れてみました。

ヘッドホンやコントローラーの様なデバイスは、いつもは使わないけど、使いたい時にすぐに取り出せるようにしておきたい所。

デスク下のこのスペースはそういったモノたちを置いておくのにピッタリですね。

スリットからティッシュを引き出せます

ティッシュはこのようにスリットから出すことで、サッと取り出せます。

他の方のレビューを見ていると、「ティッシュが引き抜けない」「ティッシュが破れる」といった意見も見られましたが、僕の場合は今の所そういった不便さはありません。

使用するティッシュの種類(箱だったり、大きさだったり)にもよると思うので、ティッシュが上手く取り出せない場合、種類を変えてみるなどを試してみるのが良さそうです。

ラックに14インチMacBookProを入れてみた様子

このラックは横幅が約40cmと結構幅広いです。

そこで『MacBook Pro』とか置いたらどうなるかなと思って置いてみました。

結果としては14インチのMacBook Proを置いてもかなり余裕があるくらいです。

スリットから電源ケーブルを通せる

スリットがあるので、ここから電源ケーブルを通して充電しながらクラムシェルモードで使うこともできます。

実際にこの形で運用するには、配線をどうするかとか、MacのUSBポートをどう使うかとか、もう少し考えなければいけないポイントもありますが、デスク上をできるだけスッキリとしたいという場合、こういう使い方も”アリ”だなと思いました。

椅子のアームレストがラックに当たる

実際に取り付けてみていい感じで使えていますが、気になる点は、チェアのアームレストに当たってしまうという点です。

これはまぁ仕方ないのですが、ラックの高さが約7cmほどあるため、高さの分椅子などに引っかかる事があります。

購入前にはそういった点も含めてチェックしておくと良いでしょう。

tower テーブル下収納ラック レビュー/スタイリッシュなデザインのデスク下ラック。ティッシュも収納可能

tower テーブル下収納ラックのレビューまとめ

tower テーブル下収納ラック

総合評価

(4)
tower テーブル下収納ラック のイマイチな点
  • サイズに種類が欲しい
  • ティッシュの取り出しが難しいときがある
tower テーブル下収納ラック の良い点
  • towerらしいシンプルなデザイン
  • 板が薄くスタイリッシュな印象ながらスチール製で剛性が高い

『tower テーブル下収納ラック』は、テーブルの下に後付できるラック。

ラック自体が薄く、スタイリッシュな印象ながらもスチール製という事で剛性が高く、耐荷重は4kgと小物類を収納するには十分な強度があります。

ラックの底にはスリットが2本設けられており、ティッシュが引き出せるような工夫がされています。ティッシュってデスクの上にあると、なんかゴチャゴチャした印象が出るので、隠せるのは良いですね。

欠点としては、サイズが1サイズしか無いので、入れるものによってはちょっと大きすぎる場合があるという点でしょうか。「S・M・L」くらいに種類があればいいのになと思いました。

こんな人にオススメ

tower テーブル下収納ラックがオススメな人
  • テーブルやデスクの上をスッキリさせたい
  • ティッシュの定位置が欲しい

『tower テーブル下収納ラック』を使うと、ティッシュなど煩雑になりがちなデスク上をスッキリとさせることができます。

常に使うわけじゃないけど、使いたい時にすぐ取れるようにしておきたい、リモコン類やヘッドホン、コントローラーなどのデバイスの置き場として、デスク・テーブル下を有効活用できるのが『tower テーブル下収納ラック』の特徴。

デスク・テーブルの上をスッキリとさせたい方は、『tower テーブル下収納ラック』を検討してみてはいかがでしょうか。

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