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SHOKZ OpenComm レビュー/高性能ブームマイク搭載でテレワークに最適な骨伝導ヘッドセット

こんにちは、ぶっち(@___bucchi)です。

コロナ禍を気に、web会議などオンラインで会話する機会って増えたと思います。そんな時に、トラブルになりやすいのが、「相手の声、もしくはこちらの声が聞き取りづらい」という点。

ノートパソコンなどではカメラやマイクが内蔵されていますが、必ずしも品質が高いとは言えず、やはり専用のイヤホンやマイクを用意した方がより快適に業務を進めることが可能です。

SHOKZ OpenComm

本記事で紹介するSHOKZの『OpenComm』は、「骨伝導方式」を採用し高性能なブームマイクを搭載した、Bluetoothヘッドセット。

実際に使ってみて、使用感や使い勝手などを詳しくレビューしていきますので、web会議用に音の良いベッドセットを探している方は、ぜひ参考にしてください。

なお、本記事は旧 AfterShokz時代に販売されていた「旧OpenComm」のレビュー記事となっていますので、ご注意ください。

現在は、Bluetoothのバージョンが5.0→5.1になったアップデート版が販売されていますが、使用感は大きく変わらないものと思われます。

本記事はメーカー様より製品をご提供頂き、作成しております。
なお、記事内容について指示等は無く、率直な意見・感想を記載しています。

SHOKZ OpenCommとは?特徴を簡単に説明

骨伝導イヤホンのパイオニアである、SHOKZ(ショックス、旧 AfterShokz)から販売されている、「骨伝導方式」を採用したBluetoothヘッドセットが『OpenComm(オープンコム)』。

本製品は、同社の高音質骨伝導イヤホン『Aeropex』をベースに「DSPノイズキャンセリングブームマイク」を搭載し、テレワークでのビデオ会議、オンラインでのリモート授業など、現代のビジネスや教育の現場にふさわしいモデルとして設計されたヘッドセット

『OpenComm』は、クラウドファンディングで発表された直後から高い注目を集め、最終的に8,200万円以上もの資金が集まり、大成功を収めたプロジェクトとなりました。

骨伝導方式とは?

「骨伝導」とは、その名の通り「骨」を通して直接聴覚神経に音を届ける技術です。骨を通して音を聴くので、通常のイヤホンより鼓膜への負担が少ないと言われています。

また耳を塞がないので、周囲の音を聞き取ることが出来ます。スポーツや何かの作業をしている時など、周囲の音を取り入れながら、BGM感覚で音楽を聴くことが可能です。

スペック

SHOKZ OpenComm
型番C102
Bluetooth5.1
対応コーデックSBC
搭載マイクデュアルDSP
ノイズキャンセリングマイク
再生時間最長8時間
通話時間最長16時間
待機時間最長366時間
バッテリー容量170mAh
充電端子マグネット方式
充電時間約1時間(5分の充電で2時間使用可能な急速充電対応)
サイズ約12.15×10×4.55cm
重量33g
防塵防水性能IP55
※粉塵の侵入を防止かつ、いかなる方向から水がかかっても影響を受けない

スペック的には上記の様な形。まず重量が33gと非常に軽量。連続再生時間は最大8時間と長時間再生が可能です。

また、マイクだけを使う入力専用デバイスとして使った場合は、最大16時間もの通話が可能。これだけ長時間使えれば1日中ウェブ会議をしていても問題ありません(やりたくはありませんがw)

防塵防水機能は「IP55」となっています。これは、「粉塵が内部に侵入することを防止した上で、多少防塵の侵入があっても問題ない上に、いかなる方向から水がかかっても影響を受けない」という性能を有しています。

ただ、完全防塵・完全防水というわけではありません。多少の水や雨程度では問題ありませんが、水中で使えるほどでは無いので、お風呂やプールでの仕様は控えたほうが良いと思います。

SHOKZ OpenCommの開封と本体外観

『OpenComm』を開封して、パッケージ内容や本体外観・サイズ感を見ていきます。

パッケージ外枠はSHOKZらしいスタイリッシュなデザイン。本製品を付けている姿は、映画の1シーンのようです。

製品は専用のキャリーケースの中に収められていました。

このキャリーケースは軽量ながらもしっかりと耐久力があり、衝撃にも強そうな印象。高級感があり、流石上位モデルだなと感じます。

パッケージ内容

SHOKZ OpenCommのパッケージ内容
SHOKZ OpenCommのパッケージ内容
  • OpenComm ×1
  • USBマグネット式充電ケーブル ×1
  • 専用キャリーケース ×1
  • マニュアル類

パッケージ内容は上記の通り。

「ユーザーガイド」や「安全上の注意」は12ヶ国語に対応しており、もちろん日本語での記載もあるので安心。

付属の専用マグネット式充電ケーブル

付属する充電用USBケーブル。一方がマグネット式となっている『OpenComm』専用のケーブルです。

長さは約60cmほど。

同社の『Aeropex』に付属している充電ケーブルと互換性がありますが、急速充電したい場合、この付属してくるケーブルを使う必要があります。

専用ケーブルなので、紛失や破損した時は心配ですが、Amazonなどではこの充電ケーブルが単品で販売されているようです。

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本体外観・サイズ感

『OpenComm』本体のデザインやサイズ感などを見ていきます。

SHOKZ OpenCommの本体デザイン

『Aeropex』をベースとしているだけあって、全体的に細くてシャープな印象。ヘッドセットって結構野暮ったいデザインの製品が多いのですが、この製品はとてもスタイリッシュでカッコいいですね。流石グッドデザイン賞を受賞しているだけあります。

SHOKZ OpenCommのボタン類

本体右側の操作ボタン部分。マグネット充電用の端子と、電源・音量調整ボタンがあります。『 Aeropex』とは異なり操作ボタンはオレンジ色が使われています。実用面を考慮して、より実用的になるように目立つオレンジが使われているのかもしれませんが、ちょっとこの配色は好みが分かれそう。

個人的には『Aeropex』の様に同系色でまとめて欲しかったなと思いました。

SHOKZ OpenCommの充電端子

マグネット充電端子です。ポンと付けるだけなので、着脱は普通のUSBケーブルなどと比べて非常に楽です。こういったマグネットで固定する方式は、AppleがMagSafe端子として、MacBookで採用していましたね。それと同じ仕組みです。

充電している様子

本体充電中は、LEDランプが赤に光ります。充電完了後はLEDランプの色が青に変化するので、充電具合が一目瞭然です。

専用端子という事で一長一短はありますが、個人的にはかなり使い勝手が良いので、これはアリだと思います。

振動ユニット

振動ユニット部分。かなり小ぶりなので、付けていてもあまり目立たないのが良いですね。

Aeropexより若干厚め

『Aeropex』と比較すると、大きさ自体はほぼ一緒ですが、本製品のほうが若干厚めでした。

マルチファンクションボタンで、様々な操作が可能

振動ユニット表面にある「マルチファンクションボタン」。このボタン一つで曲の再生・停止や、かかってきた電話に出ることが可能。

高性能ブームマイク

『OpenComm』最大の特徴である「ブームマイク」。こちらはDSPノイズキャンセリング機能が搭載されており、ノイズの少ないクリアな音声通話が可能となっています。

ブームマイクは250度回転可能。使用しない時には後ろ方向に折りたたんでおけば邪魔になりません。

SHOKZ OpenCommの使用レビュー

実際に『OpenComm』を使い、使い勝手や音質などを確認していきます。

NFCペアリングに対応

NFCペアリングに対応

『OpenComm』はNFCペアリングにも対応。対応しているデバイスを持っている場合、ワンタッチでペアリングが完了します。

僕の持っているiPhone12 miniはどうもNFCペアリングに対応していないみたいなので、残念ながらこの機能は使えませんでした。

装着感

SHOKZ OpenCommを装着した様子

実際に付けてみた様子。

『Aeropex』をベースとしているだけあって、付け心地は上々。フィット感も良く多少頭を振ったくらいではズレることはありません。また、ブームマイクは小型なので、そこまで目立っていないのが良いですね。

本体重量も33gと軽く、長時間付けていても重さが気になることはありません。

付けたままの状態で、しばらく音楽を聴きながら作業をしてみましたが、軽さもあって作業に集中している時は付けているのを忘れてしまうほど。

SHOKZ OpenCommを装着した様子

作業用にBGMを流しておきたいけど、スピーカーだと音がうるさくて心配といった方には非常にオススメです。

音声ガイドが全て日本語

電源を入れる時には、「アフターショックスへようこそ」、ペアリングモードに入る時は「ペアリングモードです」などと、全て日本語の音声でガイドしてくれます。

こういった海外製品では、音声ガイドは付いていても英語しかない事が多いので、こういった細かい点までちゃんと日本語対応されているのは非常に好印象です。

音質

SHOKZ OpenCommの音質

音質は聞きやすく、全体的に良いと思いました。

中高音域の抜けの良さは『Aeropex』と同等程度あり、音楽鑑賞にも十分使えるほどの音質を備えていると思います。

ただ、『OpenComm』は通話用にチューニングされているのか、『Aeropex』と比較すると音の鮮やかさや厚みが薄い気がします。音楽を楽しむという用途だと、『Aeropex』の方が聴いてて心地よく、こちらに軍配が上がると思います。

また、低音域は頑張っているとは思いますが多少弱めな印象。「骨伝導」という方式の性質上仕方ないのかもしれません。

マイク品質

SHOKZ OpenCommのマイク品質

OpenComm』のウリである「マイク品質」についても試してみました。

『Aeropex』と『OpenComm』を使いLINE通話をしてみましたが、明らかに『OpenComm』の方がクリアに音声が聴こえます。

『Aeropex』のマイクはお世辞にも品質が良いとは言えず、かなり圧縮されたような声に聞こえました。そのため通話中に何度も聞き返してしまう事もありましたが、『OpenComm』はそんな事が無く普通に通話ができましたので、マイク品質に関しては間違いなく『OpenComm』は優秀。

ノイズキャンセリング機能も効いているようで、試しに雑音のある場所で通話もしてみましたが、通話相手からはそこまで気にならないという意見だったので、効果があるようです。

web会議など、通話をしたい場合『OpenComm』を選択するのがベストと言えます。

SHOKZ OpenComm レビュー/高性能ブームマイク搭載でテレワークに最適な骨伝導ヘッドセット

SHOKZ OpenCommのレビューまとめ

SHOKZ OpenComm

総合評価

(4)
SHOKZ OpenComm のイマイチな点
  • 音楽を楽しむという用途であれば『Aeropex』の方が良さそう
SHOKZ OpenComm の良い点
  • 骨伝導方式とは思えないほどの高音質
  • マイク性能が凄く、ノイズキャンセリングの効きも良い
  • 33gと軽量で、付けているのを忘れるほど
  • フィット感が良く、多少動いた程度ではズレない
  • 耳を塞がないので周囲の音が聞こえ、耳への負担も少ない
  • IP55の防塵防水性能で、多少の雨くらいであれば問題なく使用可能

『OpenComm』は、骨伝導方式を採用して、耳を塞がないのにクリアな音質を実現しているワイヤレスヘッドセットです。

本体が軽くフィット感がバツグンなので、長時間付けたままでも疲れにくく、ズレ落ちることもありません。

また、音質面でも非常に聞き取りやすいクリアな音質で、音楽鑑賞も楽しめるほどの良い音を実現しています。

ブームマイクは、ノイズキャンセリング機能を搭載しているため、多少周りが騒がしくてもクリアな音声を通話相手に届けることが出来ます。

昨今はテレワークの広がりにより、ウェブ会議などの機会も増えています。『OpenComm』は、そんな現代のビジネススタイルに非常にマッチした、優れたヘッドセットとなっています。ウェブ会議用のヘッドセットが欲しいと思っている方に非常にオススメです。

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