スリーコインズ Bluetoothキーボードとは

ケーブルがいらず、Bluetoothを使ってワイヤレスで接続できるキーボードです。

最近のスリーコインズは【3COINS DEVICE】というシリーズ名で、スマートフォン関連のアイテムが次々と発売されています。その中でも「モバイルバッテリー」や「ワイヤレスイヤホン」などは、一般的な類似品と比較しても価格が安く、デザインもスリーコインズらしくオシャレという事で人気があります。

そんな中新しく販売されたのが、Bluetoothキーボード。スマートフォンやタブレットの小さい画面では長い文章を打つのは大変。そんな悩みを解決してくれるキーボードです。

スリーコインズ Bluetoothキーボードのスペック

スリーコインズ Bluetoothキーボード
本体電源単4電池×2
サイズ約285mm×120mm×25mm
重量約233g
Bluetooth3.0
電波周波数帯2.4GHz
接続距離約10m
キー数78キー
キーピッチ約19mm
材質ABS

スリーコインズ Bluetoothキーボード』は、単4電池が2本で動作するワイヤレスキーボード。

キー数は「78」と、一般的なキーボードと比べても少なく、コンパクトにまとめられているのが分かります。(一般的な日本語のキーボードは109キーあります)

それに伴い、本体の重量も233gとかなり軽いのが特徴の一つと言えます。

スペックを見ていて気になったのがBluetoothのバージョンが3.0だという事。現在Bluetoothと言えば5.0以上が主流であり、3.0は約10年ほど前の規格なので、2020年現在でそんな製品が新しく販売されるのだろうか?と疑問に思いました。

ただ、他メーカーのBluetoothキーボードを見ていても、未だに3.0を採用しているものも多く、特別このキーボードだけが古いという訳では無さそうです。

2021年現在、販売されている製品はBluetoothバージョンが5.0に対応したものになっています。
Bluetoothは、バージョン4.0にて「Bluetooth Low Energy(LE)」という消費電力を抑える機能が盛り込まれました。この『スリーコインズ Bluetoothキーボード』が、それに対応しているのかどうか不明ですが、もし対応していたら消費電力的に有利という事になります。

スリーコインズ Bluetoothキーボードのパッケージや付属品

それでは、『スリーコインズ Bluetoothキーボード』のパッケージや付属品を見ていきます。

パッケージ

3COINS Bluetoothキーボードのパッケージ表面
3COINS Bluetoothキーボードのパッケージ裏面

パッケージはこのようにシンプル。【3COINS DEVICE】シリーズは、白と黒を基調としたハッキリとしたパッケージデザインですね。

付属品

3COINS Bluetoothキーボードの付属品
  • Bluetoothキーボード本体 1台
  • 取扱説明書

が付属されていました。

このキーボードは単4電池2本で動きますが、電池は付属してこないので、別途自分で用意する必要があるという点は注意が必要です。

スリーコインズ Bluetoothキーボード本体

それでは『スリーコインズ Bluetoothキーボード』本体のデザインやキー配列などを見ていきます。

3COINS Bluetoothキーボード本体

見た感じ、Macのキーボードのようなデザイン。遠くから見たらかなりそれっぽいのではないでしょうか。

「ひらがな」の印字が小さいのもポイント。個人的には「かな入力」はしないので、「ひらがな」表記は不要だと思っていますが、必要な方もいると思うので、このくらいのバランスが良いのかもしれません。

キー配列がよく分からない

3COINS Bluetoothキーボードのキー配列

キー配列はかなり特殊。特にスペースキー周りの配列がWindowsキーボードともMacキーボードとも異なる癖の強い配列となっています。

取扱説明書にはiPadとのペアリング方法が書いてあるので、iPadで使うことを想定している製品だと思うのですが、それにしてもMacのキーボードとも配列が違いますし、Windowsキーもあるなど、どっちつかずな印象です。

3COINS Bluetoothキーボードを横から見た様子

横から見た様子。元から傾斜が付いています。キーボードの中には傾斜を変えられるものもありますが、このキーボードの傾斜は変更できません。

3COINS Bluetoothキーボードの裏面

キーボード背面は「ON・OFFスイッチ」「Bluetoothコネクトボタン」「電池スロット」があります。

3COINS Bluetoothキーボードには単4電池2本必要

電池は単4電池が2本必要。付属していないので別途購入する必要があります。

3COINS Bluetoothキーボード裏面にあるゴム足

キーボード背面の四隅にはゴム足が付いているので、滑りにくくなっています。

キーのプリントが気になる

3COINS Bluetoothキーボードのキープリント

写真だと少し分かりにくいかもしれませんが、キーの刻印がシールっぽく見えます。本当にシールなのかな?と思い、ちょっと爪でガリガリやってみましたが、一応削れることはありませんでした。

ただ、このような刻印がされているキーボードは個人的に初めて見るタイプで、耐久性があるのかどうかちょっと不安に感じます。

3COINS Bluetoothキーボードはパンタグラフ式

キーボードの構造は、ノートパソコンや薄型キーボードででよく使われている「パンタグラフ式」です。パンタグラフ式は軽いタッチで入力できるので、打鍵感が軽くて疲れにくいという特徴があります。

反面、押した感覚が希薄で「打ち心地」という点から言うとあまり良くないというのが一般的です。

スリーコインズ Bluetoothキーボードを使ってみます

それでは、実際に『スリーコインズ Bluetoothキーボード』を使ってみたいと思います。

3COINS Bluetoothキーボードの電源をONにする

キーボード背面にある電源スイッチをONにし、その横にある「CONNECT」ボタンを押すと、ペアリング待機状態になります。

3COINS BluetoothキーボードにあるLEDランプ

ペアリング待機状態になると、キーボード前面にありLEDランプが点滅するようになりますので、使いたいデバイスとペアリングさせます。

3COINS Bluetoothキーボードの説明書

このキーボードのデバイス名は「BT WORD」という名前なので、使いたいデバイスから「BT WORD」を探してペアリングさせれば使い始めることが可能。

なぜかMacでペアリング出来ず・・・

まずはiMacと繋げてみようと思い、ペアリングしようと試みました。

MacのBluetooth設定

「BT WORD」があるので、接続を選択。

3COINS Bluetoothキーボードの入力が認識されない

通常であれば、ここで数字を入力してreturnキーを押せば良いのですが、なぜか数字キーが反応しません。一応表示されている通りに数字キーを押してreturnキーを押してみても、

3COINS BluetoothキーボードとMacのペアリング失敗

パスキーが異なると言われる始末。この後も何回も試してみましたが、結局の所iMacでは正常にペアリング出来なかったので、Macでの使用は諦めました。

Windows10で接続してみます

Macが駄目だったので、Windows10で試してみました。

Windows10のBluetooth設定画面

「設定 > デバイス」より「Bluetooth とその他のデバイス」に進み、キーボードのペアリングをします。

Windows10のデバイス追加画面
Windows10でBT WORDを選択

「BT WORD」が見つかったので、接続。

Windows10と3COINS Bluetoothキーボードをペアリング

PIN入力が求められるので、『スリーコインズ Bluetoothキーボード』の方から入力し、returnキーを押します。

Windowsの方はちゃんと数字のキー入力が反応しているみたいで、無事PINを入力できました。

Windows10では3COINS Bluetoothキーボードのペアリングが成功

これでセットアップ完了。後は普通に使うことができます。

スリーコインズ Bluetoothキーボードの使い心地

キーボードの打ち心地は、各個人の好みによるところが大きいという事を踏まえた上での感想ですが、キーピッチ自体は19mm確保されているので、キーが打ちづらいという事はありません

打鍵感としては、いかにもパンタグラフといった感じで、軽いタッチで文字の入力は出来ます。

ただ、それほど強くキーを打っているわけでもないのにキーボード全体がたわむような感覚があります。材質がABSなので全体的に剛性が無く、安っぽいオモチャのような感じで、耐久性には不安が残ります。

スリーコインズ Bluetoothキーボードのまとめ

3COINS Bluetoothキーボードのまとめ
  • スリーコインズ Bluetoothキーボード のイマイチな点
  • 剛性が無く、たわみやすい
  • キー配列がおかしい
  • なぜかMacでペアリングできない
  • スリーコインズ Bluetoothキーボード の良い点
  • パッと見たデザインは良い
  • 軽いので持ち運びやすい
  • 価格はそれなりに安い

スリーコインズ Bluetoothキーボード』は、パッと見た感じMacのキーボードっぽいデザインですが、しっかりと見ると作りの安っぽさが見えてきます。

また、キー配列もWindows、Macどちらとも言えない微妙な配列です、iPadで使うことを想定しているのであれば、もっとキー配列もMacキーボードに合わせたほうが良かったのではないかと思いました。

1,500円で購入できるという価格の安さは確かに魅力的ですが、もう少し予算を増やせば他メーカーのBluetoothキーボードが買えてしまうので、そちらも併せて検討してみるのが良いかと思います。

携帯性を重視するなら、折り畳めるキーボードもありますので、そちらもオススメ。